ガンダム台場に立つ

この最初の入りが一番悩む所であり、ココさえ語れば後は意外に文字が躍りだす。
こんな駄文に文字が躍る等という表現も反吐が出そうなものだが、ソレはソレでご愛嬌。
 夏も半分以上経過し、ソロソロ秋の足音が聞こえる今日この頃。
イイ加減一つ一つ語っていこうかと思う。
タイトルの通り、台場のガンダムを見に行ってきた。
とは言え、コミケ帰りの自殺行為ではなく、今年もやってきた「ファミ通 Presents PRESS START 2009 −SYMPHONY OF GAMES−」の公開日、去る8月2日。
最早2週間前の話である。
そして5度目の登場マイミクアキノさんである。
1度目のプレススタートで座席が隣同士だったというだけなのに早4,5年の付き合いであり、一体何処で輪が広がるのか解らんモンである。
こんな大事な日なのに、よりにもよって大雨。
クソ熱い台場・都内を傘まで指しながらヒタスラガンダムを探す。
台場合衆国の係員にも聞きながら、探すこと数十分、白い奴は台場の外れに立っていた。
 何はともあれ見ていただくのが一番手っ取り早い

一目遠くから見る分には、「意外にちっさいな」が第一印象だったのだが、近づくにつれ巨大に感じるその存在感。

股下くぐる際にはその巨大さに圧巻。
自分の名前馬鹿にされたからってコレで他人を踏み潰そうとしたカミーユはやはり異常である。
オマケにコイツ顔が動くと来たモンだ。
効果音と共に振り向こうものなら、周りから上がる歓声。
自分自身、実際ガンダマニアでもないのだが、流石にこの出来には圧巻であった。
 しかしコイツ、公開期間が終わったら何処へ行くのだろうか?
来年辺りには台場自体無くなってしまうというのに、果たしてコイツの行く先は!?
 ガンダムを見終わった後は本来の目的、プレススタートの時間帯。
早いものでこのイベントも4回目、毎年いろいろな場所で行うイベントではあるが、今年は池袋で、1日2ステージ構成。
かれこれ4年の付き合いになるのだが、このイベントは通常のLIVEよりもいやに短く感じる。
最初から、曲目が全て解っているからなのか?それとも座って聞いているから、疲労しないからなのか?
実際、コンサートの時間帯も2hとそれほど長いものではないのだが、それにしても妙に短く感じる。
 今までのとは違う構成として、リズム天国のトラックを使った客との掛け合いや、楽曲クイズ染みたものまで、充実した内容であった。
今年のアンコール曲は、FF10。隠しトラックとしてコンサートの明日誕生日だった桜井政弘の為の企画、星のカービィでフィニッシュ。
1年に1度の貴重な2h、じっくり堪能させてもらった。
来年も、参加できることを祈りながら、今年はコレにて終了である。