完結

先日武装錬金が完結した。
るろうに剣心で大当てしてしまったが為に、それ以降の作品に剣心の影を背負いことごとく打ち切りにあっている姿は正に人斬りの人生を背負った剣心そのものの和月伸宏の作品だ。
週間打ちきり後、2度の特別読みきり枠を設け役10ヶ月掛けて完結に至る。
壮大な構想、テンポ良く進むストーリー、早回しだったがそれらをご都合主義ながらも一応の結末まで繋げる事が出来たようだ。
2度も特別枠を設けさせるのならば何故打ち切りなどという道を選んだのか?
作者の意向、上層部のワガママ、本当に人気が無かった等、考えれば理由は腐るほど出て来るが、一言いいたいのは、どうでもいい漫画を連載させるならば、この作品を続けさせれば良かったのにと言うことだ。
ジャンプは見る目を間違えているのだろうか?