イーオンフラックス見る

映画雑誌なんて読まない俺の映画チョイス方法はもっぱら劇場予告である。
映画前の予告で期待させる物があれば、結構ノーチェックで見たりする。
この作品もそうだった。別に期待していたわけじゃないし、見る物がない中、割とマトモそうだったと言うのが正直なところだ。
当然予告しか見ない為、ハズレも多いわけで、残念ながらコレもその一つとなってしまった。
公開したばかりなのにもう終了寸前の理由もよく分かる。
まずシナリオが判りにくすぎて、実際どっちがイイ者なのかよく分からない。
結局何が言いたいのかはある物の、その部分が大変弱く、まるで後付けのような感じすら伺える。
結局アクションがやりたかったのか?シナリオをやりたかったのか?どっちつかずのまま話が展開し、そして終わる。
見た後に残ったのは、主人公のシャーリーズ・セロンがキマってたという位。
クソ映画とまでは行かないものの、正直レイトショーでも高いと思えてしまう作品だった。
北斗の拳も酷いのだろうか?