最初で最高

言いたい事は数あれど、これを語らずにはいられない。
待ちに待ったLIVEイベントNANA MIZUKI LIVE MUSEUM2007に行ってきた。
場所は同職種の人の中でも前人未到横浜アリーナ
遂に武道館でも収まり切れない領域まで行ったと言うことである。
 それでも尚プレオーダーで座席を取った筈なのに何と、スタンド席の最後列と言う正に逆ベクトルでの究極の場所。
今まで流石にそれは無かった。アリーナなのに最後列とはコレいかに。
 しかし、そんな最後列であるにもかかわらず最高の盛り上がりを見せてくれた。
死ぬほど叫んで、死ぬほど飛んで、泣かせてもらって、もはや単なる歌とべしゃりのLIVEの次元を超えた内容だったといえよう。
 歌にトークに、時にチャンバラごっこ演出や、曲によって様々な色合いを見せるサイリューム
そして母親からのクリスタルレター。
 アーティスト、裏方、ファン全てがLIVEを成功させるために能力以上の力を出し切ったからこそコレほどのクオリティの物になったのではないかと思う。
単なる歌とべしゃりのLiveではなくコレだけの物を盛り込んで、その上コレだけの人数を満足させることが出来たアーティストは本当に流石の一言。
 その前々日終電逃し20kmの散歩をし、前日〜早朝4:00ぐらいにかけてカラオケに行っていたのだがその疲労さえも吹き飛ばすほどのエネルギーにあふれたLIVEだった。
アーティスト・スタッフの皆様・そして俺ら、ホントにお疲れ様でした。