昨日のバトン

血のバトンって書いたと思ったら地のバトンだとさ。
ボケを噛んでるみたいで情けない。
ってな事は置いといて、血液型性格判断と言う事で一つ。
性格判断やら占いってのはご存知のとおり一種の統計学である。
統計学ってのはつまりソレまでの過去のデータで一番多かったと言う結果に基づいて換算されていくモンであり、ただ単にそういう人間が多かったといういわば歴史なのである。
コレって、普段俺らがそんなことも気にも留めずお世話になっているものにも使われているのはお判りだろうか?

それはズバリ天気予報である。
天気予報の雨〜%ってのは、過去似たような気圧配置だった時に何%の確立で雨だったか?と言う換算方法で割り出しているって訳。
コレも立派な統計学、今までのデータに基づきコレからを生み出す学問。
つまり、占いの信憑性なんてのは天気予報と同じぐらいのモンであり、人の性格も占いもお天道様も気分次第で+にも-にもなるって事である。
雨が降っても心が晴れならソレも良かろう。