地上最大のロボット

nori_s2006-03-29

こと、プルートゥ3巻がようやく出た。
ご存知の通り手塚のリメイクを浦沢が行った作品な訳だが、アクション物で無くサスペンスに切り替えてアトムを再現した作りは、流石浦沢と思わせる味付け。
原作、地上最大のロボットを読みたいのと合わせて思わず限定版を買ってしまったのが運の付、通常の単行本の訳3倍の場所と金。
今回の付録は、浦沢高校時代の漫画ノート
手塚少年だったと言う浦沢がハッキリと判る作風で、たとえ値段が張ろうがこのクオリティの付録が続いてくれるならば、限定版を買っても納得が行くと言う物。
しかし、20世紀少年のお陰でどうも本腰をいれてもらえないこの作品。流石俺が惚れただけある作品だ。
果たして何時まで続くのか?そして何時終れるのか?何より次の付録はなんだろうか?
考えだすと尽き無いが次も気長に待つとしよう。