西に行ってきた

延期、プロジェクト縮小、人数削減、度重なる予定変更等伊予曲折あって遂に迎える事の出来た関西旅行2泊3日。
幾年振りの飛行機、関西人との熱いバトル。
道頓堀に投げ込まれるのは誰か?
ソース2度付けでボコられるのは誰か?
そしてぶぶ漬け食わされるのは誰か?
等、高まる期待に想いを馳せつつ普段では行わないような時間帯待ち合わせを行い、いざ西へ出陣。
普段では考えられないような最高の天気に恵まれる中、大阪での1分1秒を無駄にしない様、考えを張り巡らせ、全ての時間アソビに翻弄する。
道頓堀・タコヤキ・通天閣お好み焼き・日本橋・名物カレー・そして串かつ。
それら関西文化を全神経集中し、全身で味わい、感じ取る。
西のエネルギーを可能な限り吸収し明日への活力とする。

西の人間はイイ奴ぞろいと言うが、自分らもその恩恵を受ける事となった。
ホテルを探して地図片手にキョロキョロしてたら、その辺のカップルが突然話掛けて来た。都内じゃ間違い無くカツアゲシチュエーションであるにもかかわらず、バトルどころかなんと兄ちゃん親切にも道案内をしてくれた、おーきに。
その後、自分らが東京モンだと分かった瞬間、彼女興味津々。
やはり関西人にとって東京モンは珍しいようだ。
ホテルに荷物を置いたら早速関西観光。
オタはオタらしく何だかんだで日本橋〜なんば、日本橋の印象は秋葉と原宿と船橋辺りを足して割ったような印象。秋葉ほど店舗はひしめいている訳でも無く、歩きやすいと思ったら、歩道だろうがドコだろうがチャリンコがウジャウジャ、その上赤信号でも渡るイキオイの連中ばっかり。正直アブネェ。
屋根付き歩道が多く、店舗看板も屋根吊式、発展途上なイメージ。
都内ではゴミ箱にマックのゴミが多いが、ソレの変わりにタコヤキの残骸の多い事。

日も暮れて腹ごしらえに食った串カツの馬鹿ウマさと来たらヤバい。
正直タコヤキ以上に衝撃的である。
結局3人で50本近くを胃袋に叩き込んだ。
また食いたい。
その後、通天閣を横目に最後の目的地スパワールドにて1日の垢と疲労を洗い流し、タクシーでホテルに帰還。
1日目から大変濃厚な日だった。
次の日はいよいよ京都。
タクシーのオッチャンのガイドの下、6時間のたびが始まる。