あがらずテンション

早いモノで1月も中旬。いい加減昨年の事を語ってもいい頃合だと思う。
 昨年は一言で言うなら予想外の年だった。
映画で言うならば年始のアギト不作から始まり、期待作として捉えられていたMI3、ダヴィンチコードゲド戦記の不作。
かと思えば、時をかける少女の予想外のHITや、個人的には前2作がクソだったX-MENの奮闘も見られた。
 ゲームに関しても、PS3の延期の反面、DSの恐るべき快進撃は未だに続き、業界のパワーバランスがひっくり返ると同時に、ドラクエと言う最強のモンスタータイトルのダウンスペックハードへのナンバリングタイトル供給、PS3発売したはいいが、物売るレベルではないパニックと、ソフトがが全く売れないという次第に加え、事ある毎の不具合。そして転売屋。
 wiiに関しても、売れたはいいがはしゃぎ過ぎのアメ公によるストラップブッタ切りに加え、火の出るACアダプタ、北の連中による上野住民を使う転売行為が未だに続く。
金儲けの道具としてしか見なされない悲しき現実。
 親のしょっちゅう変わるボーダフォンは遂に孫の領域に、予想外割引はやはりと言うかなんと言うか、孫にとっての予想外となる始末。
 親が子を殺し、子が親を殺すと言う家庭内サバイバルゲームが展開され、この人口の減っている世の中にますます拍車をかける始末。
 こんな怒涛の展開が次々と押し寄せる世の中だったのに、俺自身には何の進展も無し。
去年があっという間に過ぎ去ってしまった。正直何をやったか殆ど覚えて居ない。
確かに、LIVEもそれなりに行ったし、楽しい事もあったのだが、今でも心に残るイベントが殆ど無かったのも事実。
趣味にマンネリが出てきてしまっているのか、それとも安定期とでも言うのだろうか?
趣味に安定などあってはならないとも思うのだが、いかがなものか?
今年こそはもっと様々な事にチャレンジしたいと思うのだが、果たしてどうなる事やら。
 年明けから、ココのテンションが低いのは恐らくその為。
ただ頭に浮かぶ言葉を数珠繋ぎに走らせているのみなのである。
こんな実にならん文章ですまぬ。