ドラゴンボール観た!!

丸々一月ぶりの更新にございます。
実は前回書いた日の前日にジブリ美術館に行ってきたわけであって、その事をすぐにでも書くつもりだったのだけど、何時の間にやらズルズルズルズル、
あっという間にズルズルズルズル。
知らず知らずのうちに一月が過ぎると言う恐ろしい状況。
もう既に今年に入り三月が過ぎようかと言う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
正直、ジブリ美術館の話を語ろうかとずっと思っていたのだが、それ以上にホットな話を持ってきてしまった。
タイトルの通り皆様お気付きのことかと思いますが、ドラゴンボールの映画を観てきたわけであります。
当然あの実写。
 \1300を捨てるかのようなこの行い、だけど誰かがやらなきゃならない事。
皆気になるこの映画、果てさてどんなガッカリが待ち受けていることやら?
原作者さえも「え?」と言わしめたこの作品、一先ず気になった所の箇条書き!!



悟空が18歳の高校生
悟版が生きていて、悟空に拳法を教えている
ナメック星人が悪党で、ドラゴンボールを狙ってる
大猿がナメック星人の手下
チチは悟空のクラスメイト
悟空が女にイイ所を見せたいとか考えている
悟空ホントは強いのに人前では隠している
ブルマの方が悟空よりハチャメチャな奴
ヤムチャが単なる金儲け目当てのチンピラ
ウーロンもプーアルもいない
亀仙人がハゲてない
ピッコロの部下にマイがいる
そしてピラフとシューはいない
既に気の概念がある
神龍にピッコロをぶっ殺してもらおうとか考えている
神龍がなんだか短い
そして喋らない
亀仙人が大猿化した悟空にぶっ殺される
何故かEDがあゆ
etc


とにかく全てが突っ込みどころで、何処を突っ込んだらいいかとかそういう次元ではなかった。
何しろ悟空と言うキャラが、孫家の人間にはとても見えない。
どちらかと言うとベジータやらトランクスのような性格の味付けがされてる時点で既に違和感を感じた。
こういう作品を見るとき、「普通のアクション映画としてみれば……」とか言う発言をよく聞くし俺も思うが、この作品だけに関してはソレは不可能。
日本男児たる者悟空とか、気とか、かめはめ波とかそういうワードが並んでる時点でドラゴンボールを感じずにいられる訳が無い。
比較しないで見ることなど不可能なのだ。
 開始5分で頭の上に?が浮かび、ソレが終了まで続くという異様な作品だった。
まぁ、自殺行為で見たものの、正に案の定だったと言えるだろう。
皆もこの妙な肩透かしを感じたければどうぞごらんアレ。
因みに、ここまでやっといてこの作品続編作るかもしれないのでその辺はどうぞよろしく。