最近の都内

最近週1で都内に行ってる様な気がする。
と言うか行っている。
先月のオタ祭りに始まり、同窓会、Live、そして昨日は昔の友人と会う為だ。
専門の時はソレこそ通学路だったのだが、職場が真逆の方向になってしまった今となっては交通費ですら馬鹿にならない金額だ。
片道1000\にも拘らず今回行ったのは久々休日があった旧友と穴場的ラーメン屋に行久野が目的。
そのラーメン屋座席数7、営業時間も僅か3時間という全くユーザーフレンドリーでない店。あまりの小ささに最初地図を見ていても通り過ぎてしまったほどだ。
市ヶ谷に存在するその店は兄ちゃん一人で切り盛りしていて、14:30になるとオーダーストップ。
しかし、そんな店ながらもこってりの味噌味で味は確かな完成度、座席数7席にも拘らず客は行列を作ると言うタイプの店。
俺らが入店した数分後にはもう店を閉める準備を行っていた。
たった3時間程度の営業時間でも片付け、仕込み等を一人で行うとなるとソレが限界なのだろう。
その後はお決まりの秋葉コース。
二人ともそれなりの買い物目的だったのだが、結局何も買わずに終了。
何故買わなかったのか尋ねると、俺の友人曰く「近くのヤマダ電機で買う」との事。
明らかにコッチの方が品揃え豊富だし、値段も安い。
なのに何故かヤマダ電機での購入を決意したらしい。
ポイント云々もあるだろうが、俺は不意に1つの事に気がついた。
この街の店は入り口が狭い店が多いのだ。
広く取っていたとしても、周りに色々と積み上げられて、明らかにオープンではない。
入り口から既に圧縮陳列状態、大変入り辛いのだ。
新宿のヨドバシなどは入り口から広く明るく入り安いつくりになっている。
コレがある意味秋場を閉鎖的な街と呼ばれる一つの理由ではないだろうか?
いよいよ今月16日にヨドバシがオープンするが、コレの登場が果たしてどういう変化をもたらすか楽しみである。
(まぁ、あの穴倉的な感覚も嫌いではなかったが)