興奮冷めやらぬ間に

nori_s2006-01-09

昨日に引き続きGONZO話。
俺が始めてGONZOの事を知ったのはやはりデビュー作の青の6号からで、当時96年にもかかわらず、既に今でも通用する様なド級CGアニメーションを作っていた。
当時の俺はソレに度肝を抜かれた事を今でも覚えている。
後にメルティランサーヴァンドレッドゲートキーパーズと俺の行く先々でGONZOのアニメーションに出会っていた。
彼らの作品はそのほとんどが、オリジナルアニメーションで原作物はあまり取り扱わない。
たとえ原作物でもアニメーションに書き直された作品ばかりで中には原作を超える作品も多々あった。
中でもラストエグザイルのクオリティは、おおよそ12chとは思えない映像美、当時の他の作品を圧倒していた。
カレイドスターも、全51話を全く感じさせないテンポで進み一気に見せてもらえた作品、あれだけの長丁場を乗り切れたのは素直に関心。
演出だけにCGを使う他メーカーとは違いメインにCGを持ってくると言う行為を誰よりも先に行ったこのスタジオはコレからもどんどん羽ばたいて行くことだろう。
コレからも今の過去を忘れずに1作1作を大切に付くって行くメーカーであってもらいたい所。
当時の俺に金があれば株を買っていたのに……